高校生に未来の町や暮らしについて考えてもらうイベントが倉敷市で開かれました。
岡山県内のトヨタグループ6社が15日から開催している「くるま育」です。
倉敷市の高校生27人が参加し、どんな町づくりをしたいか、そのためにはどんな移動手段が必要かを考えました。
話し合いでは、観光業を発展させながら生活圏を守りたい、お年寄りが暮らしやすい町にしたいなどの意見が出ました。
移動手段については、公共交通機関のバリアフリー化を進めるといったものから、空飛ぶ車や動く道を作るといった高校生らしいアイデアも飛び出しました。
(岡山トヨタ自動車/小橋弘士さん) 「素晴らしいアイデアが出ましたのでこのアイデアを今後の活動にいかしていきたい」