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ゆるキャラにプロジェクションマッピングも 中学生が湯原の観光活性化にアイデア提案 岡山

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 若い目線で地域活性化を考えます。岡山県真庭市の中学生が湯原の観光を盛り上げるアイデアを観光協会に提案しました。

 真庭市立湯原中学校では、総合的な学習の時間に地域の歴史や文化などを学んでいます。その名も「湯原学」!

 17日は「湯原学」の総まとめとして、もっと観光客に来てもらい地域を元気にするためにはどうすればいいか、3年生が考えた案を旅館協同組合の職員らにプレゼンテーションです。

(湯原中学校/山本翔汰さん)
「思わず目を引く新しい看板を提案したい。新しいキャラクターとしてゆるキャラを考えた」

(湯原中学校/辻柚葉さん)
「私が提案するのは、プロジェクションマッピングを映すことです。ダムの壁面に映すことで砂湯に入りながら楽しむことができる」

 ほかにも、インターネットが使えて勉強ができるカフェを作ってはどうか、といった中学生ならではの提案が出ていました。

(湯原町旅館協同組合/竹田公江さん)
「子どもたちはまず、やりたいこと、こうなったらいいなという所からの入りで『そうだな』と気付かされることが多く、湯原学は自分たちにとっても刺激になる」

(湯原中学校/多曽田珠音さん)
「観光施設が多いのにゆっくりできる場所が少ないので、もう少し増えれば」

(湯原中学校/辻柚葉さん)
「3年間の学習を通して湯原の分かったことがたくさんあって、それを通して提案ができてよかった」

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