東京オリンピック・パラリンピックを身近に感じてもらおうと、オリンピアンが岡山県玉野市の小学校で児童と交流しました。
玉野市の宇野小学校を訪れたのは、シドニーオリンピックに体操で出場した山脇佳奈さんです。この訪問は、オリンピック・パラリンピックのフラッグが全国を巡る「フラッグツアー」の一環で行われたもので玉野市の黒田市長が山脇さんからフラッグを受け取りました。 (記者) 「オリンピックの本番ではどんな気持ちで挑みましたか」
(山脇佳奈さん) 「私10年体操やってるから、今までの10年頑張ってきたんだから絶対大丈夫って思って試合に挑みました」
山脇さんは選手生活を振り返り、児童に「今しかできないことを精一杯頑張ってほしい」と語りました。フラッグは2月1日まで岡山県の21の市町を巡ります。
(児童はー) 「日本の選手がたくさんメダルを取れるように応援したい」