西日本豪雨から7カ月。倉敷市真備町では、復興への願いを込めたキャンドルイベントが毎月行われています。
7日は被災した住民らが献花台に花を供えました。そしてキャンドルに火を灯すと「がんばろう真備」の文字と豪雨からの日にちを表す216が浮かび上がりました。
(岡山県/伊原木隆太 知事) 「やるべきことは絶対やるんだけれども、それだけじゃないんだよなっていうふうに、私も悩みながら仕事をしてる中で、こういう取り組みっていうのは非常にすばらしいなと」
地元の有志らでつくる真備復興希望プロジェクトは、毎月7日前後にこのイベントを行っています。
(被災した住民はー) 「7カ月たって僕は家に戻れたんですけど、まだ家の周りは全然僕ん家の周りが戻れてないので寂しさはやっぱありますよね」 「元の場所でお店をやっているってことが安心できることじゃないのかなと思うので、仮店舗でも営業して同じ場所でやっていくっていうのは大切なことなんじゃないかなと思います」