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「がんばろう真備」西日本豪雨から半年…キャンドルで復興願う 倉敷市

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 西日本豪雨から半年が過ぎました。被害が大きかった倉敷市真備町では、犠牲者の追悼と復興への願いを込めたキャンドルイベントが開かれました。

 会場には被災した住民ら約40人が集まり、献花台に花を供えました。そしてキャンドル1つ1つに思いを込めて火を灯すと…  「がんばろう真備」の文字が浮かび上がりました。

(被災した人はー) 「亡くなられた方がたくさんいて、知っている方もいらっしゃるのですごく心にみんなの思いを込めてろうそくに火を灯しました」 「長かったような短かったようなそんななんか半年間でした。早くみんなが安心して暮らせるようになって早くみんなが帰ってきてもらえるといいなと思います」 「いつものおうちを見ていたら、とても家が泣いているなあというところで寂しさを感じています。やはり真備はとてもいい町なので昔の真備を取り戻したいと思っています」

 参加者の中には発災当初から住み込みでボランティアを続けている人もいます。

(千葉の大学を休学しボランティアを続ける/佐々木 傑さん(22)) 「来たときに大学生が少ないと感じて居座ったのが理由であるので、若い人にこういう今の現状でっていうのを伝えていければと思います。僕を通して」

 主催した地元の有志らでつくる真備復興希望プロジェクトは、毎月7日前後にイベントを行っています。

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