高松市の予備校で入学式が行われ、新入生が志望校合格へ向けスタートを切りました。
高松高等予備校の入学式には39の都道府県から新入生966人と保護者が参加しました。馬場康弘校長が「予習、授業、復習のサイクルを着実に繰り返してほしい」と激励しました。
そして、入学生を代表して黒石康喬さんが決意を述べました。
(黒石康喬さん) 「さまざまな困難を克服し、日夜勉学に励み、初志貫徹することを固く決意しています」
大学入試では、今年度が最後のセンター試験となり、来年度からは国語や数学で記述式問題が導入される「大学入学共通テスト」が始まります。
(入学生は―) 「後がないので、1年しっかり油断せずに頑張っていきたい」 「寮での生活を満喫しながら、自分の成績をできるだけ伸ばしていきたい」