子どもたちの成長を願って、香川県丸亀市の菓子職人が躍動感ある「八朔だんご馬」を作りました。
香川県の西讃地方では旧暦の8月1日「八朔」に、子どもの健やかな成長を願って「だんご馬」を飾る風習があります。
29日は丸亀市の菓子職人、岡雅久さんが自身でつくった「だんご馬」を飾り付けました。馬のひづめや顔に食紅で色をつけたあと、赤が基調の布で飾り付けていきます。 この日は近くのこども園の子どもたちが、その様子を見守りました。
(園児はー) 「かわいかった。目が」 「イケメンやった。顔」
完成した「八朔だんご馬」は、9月1日まで丸亀市立資料館の1階に展示されます。