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世界最大のドーム型水槽と日本初導入のタッチプールも誕生! 新屋島水族館がリニューアルオープン 高松市

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 世界最大の水槽がお披露目です。高松市の新屋島水族館がリニューアルオープンし、日本初のタッチプールも誕生しました。

 5カ月間に及ぶ改修工事が終わり、11月1日にお披露目された新屋島水族館。

 今回の改修では、直径3.5メートルの世界最大のドーム型水槽が新設されました。

 リニューアルに合わせ、ナポレオンフィッシュやゴシキエビなど、沖縄の海に生息する色鮮やかな生き物を展示しています。  また、日本の水族館で初めて導入された、世界で2つしかないタッチプールも登場。長さ6メートル、深さ30センチで、約20匹のアカエイやネコザメの赤ちゃんが放されています。

(中濱綾那リポート) 「全体が透明なアクリルのため、上からも下からも魚を鑑賞することができます」

 タッチプールを泳ぐエイやサメの稚魚は、いずれも毒のあるトゲや鋭い歯を取ってあり、子どもたちが触っても安全です。

 また、ペンギンプールも新しくなりました。

(新屋島水族館 飼育担当/長沼ひかりさん) 「ペンギンの水槽が広くなりました。ぜひ、席にゆっくり座って沢山ペンギンたちを眺めてもらえればと思います」

 新屋島水族館は、今年度は年間来場者を約20万人に増やす目標です。今後も営業を続けながら、徐々にリニューアルを進めていきます。

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