地域の福祉サービスに役立ててもらおうと、香川県の生命保険協会が19日、県内の社会福祉団体に軽自動車2台を贈りました。
生命保険協会香川県協会は、地域福祉の充実をめざす活動の一環として1994年から毎年、県内にある生命保険会社23社を通じて寄せられた募金で車を寄付しています。
今年は、善通寺市と多度津町の社会福祉協議会に軽自動車を1台ずつ贈りました。それぞれ高齢者の配食サービスやデイサービスへの送迎などに使われるということです。
(生命保険協会 香川県協会/堀一代 会長) 「いろいろな福祉サービス活動が、迅速かつ円滑に行うことが可能になることを願い、巡回用の軽自動車を寄贈することにいたしました」
寄付は今年で26回目で、贈った車は累計77台となりました。