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新型コロナウイルスの感染拡大でキャンセル相次ぐ 岡山ー上海便が2月に一部運休

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 新型コロナウイルスの感染が拡大し、岡山の空の便にも影響が出ています。毎日運航している岡山ー上海便が2月、一部の運航を休止することになりました。    中国東方航空は現在、1日1往復している岡山ー上海便について2月、一部の運航を休止します。  欠航するのは、2月5日から26日にかけて岡山に到着する6便と、翌日に折り返しで岡山を出発する6便です。

 岡山ー上海便の2019年の平均搭乗率は73.7パーセントでした。しかし、中国の武漢市を中心に新型コロナウイルスの感染が拡大している影響で団体客の予約キャンセルなどが相次ぎ、29日は41.3パーセント、30日は47.1パーセントまで落ち込んでいます。

 中国東方航空岡山支店では「元の運航スケジュールに戻れるように1日も早い収束を願っている」とコメントしています。

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