14日は岡山・香川の各地で最高気温が30度に達さず、秋を感じる1日となりました。そんな中、高松市のお寺では秋の七草のひとつ「ハギ」の花が見頃を迎えています。
「萩寺」として親しまれている高松市塩江町の最明寺には約500株のハギが境内一面に植えられています。今年も例年通り、白やピンクの花を咲かせ見頃を迎えています。
14日も多くの人が訪れ、じっくり眺めたり、カメラに収めたりして楽しんでいました。
(参拝客はー) 「毎年来るんですけれど綺麗ですね。たくさん植わっているから凄いです」 「お花自体は凄く小さいけれど、安らぎます」
(最明寺/堀川昌海 住職) 「今年は例年より時期がやや遅くなりましたが、株がいつもより大きくなりお花も大粒かなと」
最明寺のハギの花は、9月下旬まで楽しめるということです。