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【新型コロナ時代を生きる】大会への参加規制の緩和を求めて 岡山大学バスケットボール部が要望書を提出

 新型コロナウイルスが私たちの生活に大きな影響を及ぼす中、懸命に生きる人や新しい生き方を模索する人たちを伝えるシリーズ、「新型コロナ時代を生きる」です。  岡山大学のバスケットボール部が、新型コロナウイルスによる大会への参加規制について緩和を求めて大学へ要望書を提出しました。大学は対応を検討しています。

(記者) 「岡山大学バスケットボールです。このバスケットボール部が最後の大会に出られないかもしれない事態となっています」

 岡山大学バスケットボール部。26日から倉敷市で行われる「全日本大学バスケットボール選手権」、通称インカレの中国地区予選への出場を目指しています。

 しかし、岡山大学は部活動で県外の大学と試合を行うことを禁止しているため、参加ができない事態となっています。岡山大学以外の7つの大学は参加を予定しています。

(バスケットボール部/長尾帆高さん) 「隣の広島大学などができているという話を聞いて、すごく(岡大ができないことに)疑問を持った」

 県外の大学との試合の禁止について岡山大学は、医学部があるため他大学と比較しても感染対策をより徹底する必要があるためなどとしています。

(バスケットボール部/三宅慶典 主将) 「大学の考えも理解しているが、スポーツに対して一生懸命取り組んでいるというのをいろんな人に分かってほしい」

 これに対し岡山大学バスケ部は、インターネットで大会参加に賛同を求める署名活動を行いました。

 そして7日、750以上の署名とともに日本バスケットボール協会が示している感染症対策を徹底することを示して、大会参加の許可を大学へ求めました。

 そして大学側も14日、感染数の減少などから規制を緩和し一部大会は申請を受けて参加の可否を判断することにしました。バスケ部でも感染対策をまとめた書類などがそろい次第、申請するということです。


 感染症対策としてどこまで規制をするべきでしょうか。岡山県医師会の松山正春会長は、正解を導きだすのは難しいと話します。

(岡山県医師会/松山正春 会長) 「アメリカのバスケットボールはやっている。なのでちゃんと管理すれば別に問題はない。特に観衆も入らないので、できればやらせてあげたい。我々の立場から言えば、良いとは言えない」

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