岡山県医師会が24日会見を開き、県民に対してゴールデンウイークの外出自粛を呼び掛けました。
(岡山県医師会/松山正春 会長) 「ゴールデンウイークはご家族でコロナと戦いましょうということで、岡山県にいてお家にいて家族でゴールデンウイークを過ごしていただきたいと」
岡山県医師会の松山正春会長は「医療崩壊を防ぐため」として、県民にゴールデンウイークの外出を控えるよう呼び掛けました。
3月の連休の2週間後に相次いで感染者が確認されたことから、岡山県医師会は同じことを繰り返さないよう強調しています。
また、妊娠している人に対しては、熱がある場合は通常の産婦人科ではなく、帰国者・接触者相談センターに連絡することを求めています。
さらに、里帰り出産など県をまたいだ移動をしないよう呼び掛けました。