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今シーズン1番の寒波で岡山・香川の各地で冬の嵐 防寒対策や路面の凍結への対策を

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 今シーズン1番の寒波が流れ込んできた影響で7日は冬の嵐となりました。

(野口真菜リポート)
「午前8時ごろの高松駅の様子です。現在の気温は4度前後ですが、時折冷たい風が吹くことと、ぽつぽつと小雨が降ってきた影響で体感ではもう少しひんやりと感じます」

 高松市では昼過ぎには暴風雪が吹き荒れ、夕方には気温がマイナス2度を下回りました。

 また、新見市千屋ではマイナス7.7度まで気温が下がり、7日午後3時時点では真庭市上長田で55cm、千屋で32cm積雪しました。
 9日にかけて北部の山地を中心に大雪となる見込みです。

 この後、10日夜までに予想される積雪量は、岡山県の山地で20cmから60cm、香川県の山地で5cmから20cmの予想です。

 この雪雲は平地にも流れ込みやすいため、普段雪が降らない地域でも積雪や路面の凍結に注意が必要です。

 8日の最高気温は、岡山市では朝9時でマイナス1度、日中でも最高で1度までしか上がりません。夜9時にはマイナス3度とさらに下がっていき、通勤や帰宅の時間帯ともに寒さが厳しくなりそうです。
 新見市ではマイナス3度と、氷点下になるところもありそうです。平年の平均気温は10度前後なので、平年と比べると8度前後も低いことになります。

 最低気温は岡山市ではマイナス4度、新見市ではマイナス6度と、今シーズン1番の寒さとなりそうです。
 水道管の凍結にも注意が必要です。

 1日を通して厳しい寒さになります。防寒対策や路面の凍結への対策を行ってください。

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