年末年始の高松自動車道の平均交通量が、前の年の約半分だったことがわかりました。新型コロナウイルスや寒波が影響したと考えられます。
ネクスコ西日本によりますと、2020年12月26日から2021年1月3日までの1日あたりの平均交通量は1万8200台で、前の年の同じ時期より44パーセント減りました。
期間中の最大交通量も2万2300台と前の年の半分でした。
新型コロナウイルスの感染を防ぐため帰省を控えたり、寒波の影響で移動を自粛したりしたことが原因と考えられます。
また、JAF香川支部によりますと、2020年12月29日から6日間のロードサービスは2009年以降最も少ない399件だったということです。