岡山県の大学生と高校生が地域をよりよくするためのアイデアや取り組みを3日に発表しました。
岡山県立大学が開講している「岡山創生学」は、地域課題の解決や地域資源の活用にたけた人材を育成しています。
その学習成果の報告会には学生の他、県内の高校生ら約100人が参加しました。
学生らは「外国人のニーズに合った医療パンフレットの作成」や「耕作放棄地の活用方法」など、それぞれが見つけた課題や取り組みを報告し、参加者から意見やアドバイスをもらっていました。
(参加した高校生は―)
「普段交流することのない人たちと関わることもできたので、とてもいい機会になった」
(参加した大学生は―)
「知っていくことから始めて、地域課題を見つけつつ寄り添えるような人材になっていけたら」