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〈新型コロナ〉16例の陽性検体のうち13例に変異型の疑い 香川でスクリーニング検査

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 香川県は3月22日からの1週間、新型コロナウイルスの「変異型」の発生状況を把握するスクリーニング検査を行った結果、16例の陽性検体のうち13例に変異型の疑いがあると発表しました。
 検体は、国立感染症研究所に送って解析します。

(香川県/浜田恵造 知事)
「先週1週間のかなりの部分が変異株によるものだということは間違いない」

 浜田知事は、「疫学的調査を積極的に行って変異型を早期に発見したい」と話し、改めて県民に感染防止対策を呼び掛けました。

 また、県は高齢者向けワクチン接種の自治体ごとの開始日を公表しました。最も早いのは多度津町とまんのう町の4月12日で、約半数の市や町が4月中に接種を始める予定です。最新の情報や予約方法などはそれぞれの自治体に問い合わせください。

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