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東京五輪女子バレーボール 岡山・倉敷市出身の荒木絵里香選手と石井優希選手が代表に内定

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 東京オリンピックの女子バレーボールで岡山県倉敷市出身の荒木絵里香選手と石井優希選手が30日、代表に内定しました。

 30日午後3時から行われた会見で、中田久美監督が代表の12人を発表しました。

 ミドルブロッカーの荒木選手は倉敷市出身の36歳。4大会目のオリンピック出場で、昨シーズンのV1リーグでは3年ぶりとなるブロック賞に輝きました。「全身全霊をかけて戦うとともにキャプテンとしての役割を全うします」とコメントしています。

 アウトサイドヒッターの石井選手は就実高校出身の30歳。リオオリンピックに続き2度目の出場です。攻撃・守備の両面で安定感があるオールラウンダーです。石井選手は「任される仕事を果たし積み上げてきたことを出したいです」とコメントしています。

(女子バレーボール/中田久美 監督)
「これまで日本代表として戦ってきたメンバー、選考から外れてしまった選手たちの思いを背負い、東京オリンピックの表彰台に上るまで全力で戦い抜いてもらいたいと思います」

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