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香川県の路線価 29年連続で下落 新型コロナも影響

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 土地の評価額の基準となる香川県の路線価が発表されました。新型コロナウイルスの影響で下落しています。

 香川県の平均変動率は1.1パーセントの下落でした。
 29年連続の下落で、下げ幅は2020年よりも0.8ポイント大きくなりました。

 香川県で最も路線価が高かったのは高松市の丸亀町商店街で1平方メートル当たり36万円でした。2020年は5.9パーセント上昇しましたが2021年は横ばいでした。

 今回は、四国4県の県庁所在地で最高路線価格が上昇した地点はありませんでした。

 香川県の商業地は新型コロナの影響で飲食関連の地域で価格が下落しています。また、宅地需要も弱まっていて、今後の動向は不透明です。

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