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高松市がハンバーガーの支出「全国1位」 新型コロナで需要増加?ハンバーガーで町おこしを目指す店も

 「ハンバーガー」に関する話題です。総務省の家計調査によると、全国の県庁所在地と政令指定都市の中で「ハンバーガー」の支出金額が最も多かったのが「高松市」でした。

 これによると高松市の支出金額は1カ月平均6354円で、全国平均を1800円近く上回っています。ちなみに岡山市も10位と比較的上位にいて、全国平均を900円ほど上回っています。
 高松市はハンバーガーの需要が本当に多いのか……。地元のハンバーガー店で話を聞いてみました。

新型コロナの影響でテイクアウトの需要が増加

 高松市北浜町にあるハンバーガー専門店、「MUG'S CAFE(マグズカフェ)」。

 入り口では看板犬・マグ店長がお出迎えしてくれます。新型コロナの影響で最近はテイクアウトのお客さんが増えているそうです。

(MUG'S CAFE/岩村浩二 マスター)
「新型コロナで店で滞在時間が短く終わらせなきゃいけないとかなってきたら、持ち帰りでポンっと浮かぶのが多分ハンバーガーだと思うんよ。確実に持ち帰りの需要が増えていると思いますね」

 このお店の一番人気は「アボカドベーコンチーズバーガー」。セットにはポテトとスムージーがついています(1550円 税込み)。

(白戸ゆめのリポート)
「見てください、ものすごいボリュームですよ~!これをつぶしてがぶっと豪快にいきます、いただきます。お肉がやわらかい!タルタルソースの酸味がすごくバランスがいいです。あんなに量あったのに足りなさそうって思っちゃうくらいおいしいです」

 お店を訪れた人たちに1カ月にどのくらい「ハンバーガー」にお金を使っているのか聞いてみると……。

(店を訪れた人は―)
「月1回2回ぐらいは食べますけども、2人で3000円。(Q.高松が1位になったんですけどどう思いますか?)え?高松が?そんなにハンバーガー屋さんないからびっくり」

「5、6000円はいくんじゃないかなと思います。(Q.高松が1位なんです)えっうどん県で?って思いますよね。自分のご褒美のために来ているようなところがあるので、だから1カ月に1回はちょっといいもの食べようかなあって」

(MUG'S CAFE/岩村浩二 マスター)
「やっぱりさぬきって『うどん文化』で、みんなうどん食べる人が多いと思うんですよね。その中で全体ひっくるめてハンバーガーがそういうふうな地位になっているというのが、ちょっとうれしいかなと思います」

ハンバーガーで町おこし!

 高松市瓦町のハワイアンカフェ&バー「The PALMS(ザ・パームス)」。

 ハワイの味を再現したオリジナルバーガーや、パティのなかにうどんを入れた「カマ玉バーガー(650円 税込み)」が人気を集めています。

(白戸ゆめのリポート)
「んんん!すごい!うどんだ!ハンバーガーだけどうどんだ。この感覚すごいです、不思議!うどんとバーガー意外と合う。これは自慢できるご当地バーガーです」

 オーナーの寺井さんはここ2、3年の「ハンバーガー」の勢いを感じていました。

(The PALMS/寺井健吾 オーナー)
「ハンバーガー慣れしたっていうか、あそこにもある、ここにもあるという感じで街中にも何個かあったり、すごくこれからいいと思いますよ」

 夜の営業をメインにしていたThe PALMSは、新型コロナの影響を受け、いつもより95パーセントも売り上げが下がった時期もありました。この夏には店舗を市街地から庵治町に移して再起を図ります。目指すのはハンバーガーでの町おこしです。

(The PALMS/寺井健吾 オーナー)
「ハンバーガーは町を変えられるという言ったら、『佐世保バーガー』のように本当にハンバーガーって町を変えられるので、それを実行していきたいなと思っています」

「バーガーで町を元気にアロハ~~!」

 高松市が1位になった明確な理由は分かりませんでしたが、1年前に集計した時点よりも、高松市ではハンバーガーへの支出が800円ほど増えていて、総務省は「新型コロナ禍でハンバーガーの需要が高まった」のではないかとしています。
 ちなみに、家計調査によると高松市は「日本そば・うどん」のジャンルではダントツで全国1位でした。

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