高松市は9日、新型コロナウイルスの対策本部会議を開きました。
7日までの1週間で分かった香川県の感染者のうち70パーセント近くを高松市在住者が占めています(180人)。
9日は高松市保健所の医師が感染者の増加に伴って保健所のスタッフだけでは対応しきれなくなっていると訴えました。その上で、自宅療養者については医師会と連携してリモート診察なども検討しているということです。
大西市長はさらなる感染拡大を防ぐためにも県境をまたぐ不要不急の旅行や帰省、イベントへの参加などはしないよう呼び掛けました。