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保健所の職員を食で応援! 日本料理店が弁当を提供 高松市

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 新型コロナ感染症の対応に当たっている保健所の職員を応援しようと7日、高松市の日本料理店が昼食用の弁当を提供しました。

 高松市古馬場町にある「日本料理 新(あらた)」の代表・松久真大さんが高松市役所を訪れ、大西市長に弁当100個の目録を手渡しました。

 弁当には瀬戸内海で獲れたタイや特産のアスパラガス「さぬきのめざめ」など、地元の食材にこだわった15品ほどが入っています。普段、弁当の販売は行っていませんが、高松市保健所の職員をねぎらい、応援しようと作りました。

 大西市長は「時短要請などで飲食店の営業も苦しい中、弁当を作っていただき、職員もとても励みになります」とお礼の言葉を述べました。弁当はこの日の昼食として保健所の職員に配られました。

(日本料理 新/松久真大 代表)
「自分は料理しかできないんで、チームになって高松の飲食店で困った人とかを助けられるようなことは何か考えていきたいですね」

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