香川県の小豆島で、オリーブオイルの製造が本格化しています。
(東洋オリーブ/森本覚範 製造部課長)
「オリーブオイルらしい、しっかりとした苦味・辛みのあるオイルがとれています」
オリーブの栽培や加工を手掛ける香川県小豆島町の東洋オリーブでは、9月下旬からオリーブオイルを搾り出す作業を行っています。
この日はまだ熟していない緑色のオリーブの実から約180キロのエキストラバージンオイルを搾り出していました。
2021年は8月に雨が多く、その後も台風が接近するなどしましたが、オリーブの実に大きな影響はなく、例年並みの約70トンの収穫を見込んでいるということです。
オリーブオイルの製造は12月10日ごろまで続く予定です。