「うどん」の消費実態に関するアンケート調査で、香川県民は特に「昼食」にうどんをよく食べていることが分かりました。
百十四経済研究所が2021年8月から9月に行ったアンケート調査には、香川県在住の男女526人が回答しました。その結果、9割以上の人が「うどんを食べる」と答えました。
「食べる」とした人に頻度を聞いたところ、「ほとんど毎日」が1.7%、「週に1回以上」が49.6%でした。
よく食べる時間帯については「休日の昼食」が49.4%、「平日の昼食」が39.7%と、9割近くがうどんを昼に食べていることが分かりました。
また、県内の各地区で好みのメニューを尋ねると、いずれの地区も1位が「かけ」、2位が「ぶっかけ」でした。一方、3位は高松地区・東讃地区は「ざるうどん」、中讃地区・西讃地区は「肉うどん」と結果が分かれました。