任期満了に伴う観音寺市長選挙が7日に告示され、新人2人の一騎打ちとなりました。
観音寺市長選挙に立候補したのは、届け出順にいずれも無所属、新人で、元衆議院議員秘書の城本宏さん（52）と元香川県議会議員の佐伯明浩さん（61）です。
（無所属・新／城本宏 候補［52］）
「ふるさと観音寺を良くしよう、変えよう、発展させよう、そういう思いが、本日のこの大勢の皆様のこの人数だと思います。皆さんきょうがそのスタートです」
（無所属・新／佐伯明浩 候補［61］）
「皆様と共に未来永劫、持続可能な町として、発展し続ける町として、皆さんと共に整備をしていきたいと思っています。田園都市観音寺を目指していきたいと思っています」
選挙戦では合併前から通算26年にわたって市長を務めてきた現職の引退に伴い、産業・観光振興などのにぎわい作りや子育て支援などの人口減少対策などが争点となりそうです。
新たなかじ取り役を選ぶ観音寺市長選挙は、11月14日に投票が行われ、即日開票されます。
