香川県は現在の県独自の警戒レベル「感染拡大防止対策期」を5月15日まで継続すると発表しました。そして、瀬戸内国際芸術祭やゴールデンウィークで人の移動が増えることによる感染拡大を防ごうと、広域集団接種センターを開設します。
広域集団接種センターは5月中のすべての土曜と日曜に香川県庁に開設し、1日あたり360回、8日間で2880回分の接種を行います。接種は予約なしで受けられるということです。
さらに、旅行者を対象とした臨時の無料検査拠点の設置も検討しています。ゴールデンウィークまでにJR高松駅に置くことを検討しているということです。
一方、香川県は4月28日までとしていた県独自の観光キャンペーンを5月31日まで延長することも発表しました。ただし、4月28日から5月8日までの期間は対象外となります。