プロバスケットボールB2、香川ファイブアローズのヘッドコーチと選手が、9月に開幕する新シーズンに向け意気込みを語りました。
(香川ファイブアローズ/石川裕一 ヘッドコーチ)
「我々の目標はB1昇格ですので、そこに向かって日々ハードワークして、今年はその目標を達成できるようにやっていきたいと思います」
石川ヘッドコーチと選手9人が高松市で会見に臨みました。ユニホームが新しくなったファイブアローズ。新シーズンのスローガンは「Stay Hungry」です。「昨シーズンの悔しさを忘れない」という意味が込められています。
ファイブアローズは昨シーズン、西地区初優勝を果たしたものの、プレーオフ準決勝で敗れ、B1昇格をあと一歩のところで逃しました。
(香川ファイブアローズ/兒玉貴通 キャプテン)
「悔しさを強く持って戦うかということが、すごくこのチームにとっては、歴史を作る上でも大事なシーズンになると思うので。今までの自分たちを超えられるように、全員で努力して戦っていきたいと思っています」
新しくなったユニホームは選手たちの間で好評だそうです。
(香川ファイブアローズ/兒玉貴通 キャプテン)
「ここのロゴの感じと色合いがすごく好きで。僕はここ(横のライン)が一番かっこいいかなと思っています」
Q.ユニホームがかっこいいとテンションが上がる?
「上がりますね」
Q.試合のときのテンションに影響は?
「それはないですね(笑)」
ファイブアローズの新シーズンの開幕戦は9月30日、アウェーで愛媛と対戦します。
(香川ファイブアローズ/兒玉貴通 キャプテン)
「ファイブアローズを応援してくれる方々と一緒に、1シーズン長いですけど戦って、一緒にB1昇格を味わって、喜びを分かち合えればなと思っています」