岡山県真庭市の湯原温泉の露天風呂「砂湯」で、恒例の大掃除が行われました。
23日に行われた砂湯の大掃除には観光協会などから20人が参加しました。湯を抜いたあと、ブラシを使って、石の表面に付いた汚れなどを落とします。また湯船の底に敷き詰められた砂利をかき混ぜながら湯あかを取り除きました。
湯原町旅館協同組合によると、客足は徐々に戻りつつあるものの2021年1月から11月までの宿泊客数は、コロナ禍前の2019年と比べると4割ほど少ないということです。
(湯原町旅館協同組合/高橋忠考 代表理事)
「新しい年を迎えるので、一番はコロナが広がらないことを願いながら、いろんな魅力のある湯原になっていきたい」