2020年4月から休館していた岡山県新見市の温泉が大規模な改修を終え、8月10日に営業を再開します。
営業を再開するのは新見市が所有する施設「新見千屋温泉いぶきの里」です。
千屋温泉は指定管理者の撤退や施設の老朽化による大規模改修のため2020年4月から休館していましたが、2021年1月には新たな指定管理者が入り再開の準備を進めてきました。新見市商工観光課によりますと大規模改修の事業費は5億9000万円あまりです。
また、約1億6000万円をかけバイオマスボイラーを新たに設置しました。
燃料のウッドチップには地域の木材を使用することで地元林業の活性化にもつなげたいとしています。