香川県の池田知事は、再開した国際線の利用が好調なことを受け、更なるインバウンドの取り込みに意欲を示しました。
高松空港の国際線は2022年11月にソウル線が、1月19日には台北線が再開しました。29日までの利用率はソウル線が85.5％、台北線が73.9％でした。
こうした中、新型コロナの5類移行などで今後もインバウンドの回復が見込まれることから、香川県は現地でのプロモーションに力を入れる方針です。
その手始めとして、2月5日から台北で行われる「台湾ランタンフェスティバル」の開幕式に池田知事が参加し、香川県をPRすることになりました。
（香川県／池田豊人 知事）
「せっかくの機会ですので、十分活用して、香川への来県プロモーションをしてまいりたいと思う」
