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香川県の起業家が事業内容や熱意をプレゼン 成長支援プログラムのグランプリが決定

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 香川県の起業家の成長を支援するプログラムのグランプリが決まりました。

 最終審査には、Z世代の採用やIT関連、それに宿泊施設の運営などの事業を行っている7人がエントリーしました。そして、「ピッチ」と呼ばれる、短いプレゼンテーションで事業の魅力や熱意を審査員に伝えます。

(地域特化のクーポンアプリを展開/池田昌平さん)
「いま、商店街が熱い。とくに高松の商店街は、日本一のアーケード街として有名です」

(革の端材からバッグを製作/梶原麻美子さん)
「アップサイクル(廃棄物などの再利用)が社会的に求められていることを実感し、そこに新たな価値を創造していくことが弊社の使命の1つだと思いました」

 審査の基準は「地域にとっていいことか」「発展性・独自性があるか」。

 グランプリには、スウェーデン出身で2017年に香川に移住し、ITコンサル会社「Dreamly」を運営するラーション・ラーシュさんが選ばれました。

(グランプリ/ラーション・ラーシュさん)
「すごくびっくりですね、立派なビジネスモデルがたくさんある中で、うちを選んでいただいたのは、不思議すぎて、とんでもない光栄です、いやぁうれしいです」

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