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6年ぶり2回目の甲子園へ おかやま山陽高校で壮行式「肩の力を抜いて戦っていきたい」

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 夏の高校野球、岡山大会で優勝し、6年ぶり2回目の甲子園出場を決めたおかやま山陽。選手らの活躍を願い、壮行式が行われました。

 浅口市のおかやま山陽高校で開かれた壮行式では、約700人の生徒が優勝旗を手にした選手らを出迎えました。

 原田一成校長は、「先輩たちが成しえなかった勝利に向けて、さらに切磋琢磨してほしい」とエールを送りました。

 25日に行われた岡山大会決勝で、おかやま山陽は倉敷商業と対戦。同点で迎えた7回2アウトで3番・渡邊が放った勝ち越しタイムリーが決勝打となり、4対2で接戦を制しました。【おかやま山陽 4‐2 倉敷商】

(おかやま山陽/井川 駿 主将[3年])
「チームスローガンでもある『甲子園3勝』を達成するよう、一戦一戦全力プレーで戦ってまいりますので、応援のほど、よろしくお願いします」

(生徒は―)
「甲子園でも実力を出せるように頑張ってほしいです」
「チームの皆さん、一人一人全力で頑張ってほしいと思います」

 夏の甲子園は8月3日に組み合わせ抽選会が行われ、6日に開幕します。

(おかやま山陽/井川 駿 主将[3年])
「まずは楽しんで緊張をほぐして自分たちの野球をすれば全国でも通用すると思っているので、楽な気持ちで肩の力を抜いて戦っていきたいと思います」

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