岡山大会で6年ぶりに夏の頂点に立ったおかやま山陽の選手たちが、甲子園に向けて練習を始めました。
25日、岡山大会決勝で倉敷商業を下し、6年ぶり2回目となる夏の甲子園を決めたおかやま山陽。
選手たちは26日、さっそくランニングやバッティングなどで汗を流していました。
また、ピッチャー陣は集中力を養うため、山陽独自のテニスボールを使ったトレーニングにも取り組みました。
(おかやま山陽/井川 駿 投手 [3年])
「親から一番最初に『おめでとう』と言われたときが一番うれしかった。これからが自分たちの勝負の場だと思っているので,まず1勝できるようにしっかり準備していきたい」
(おかやま山陽/渡邊 颯人 主将 [3年])
「チーム目標が『甲子園3勝』なので、それに向けて全員野球でやっていきたい」
夏の甲子園は、8月3日に組み合わせ抽選会が行われ、8月6日に開幕します。