夏の高校野球・岡山大会は27日土曜日が準決勝です。どのチームも熱い戦いを制してきたなか、どの学校が決勝の舞台に進むのでしょうか!
準決勝もう1試合は3年連続の準決勝に臨む岡山理大付とノーシードから2年ぶりの準決勝進出となった岡山学芸館。
理大付は3人の3年生左腕がここまで3試合で3失点。全て継投で勝ち上がり、接戦をものにしてきました。
決勝進出のカギを握るのは2023年の夏から3番を打ち、投手陣をリードするキャッチャー、櫻木漣。
(岡山理大付/櫻木漣 捕手[3年])
「1人1人個性の違う投手で、自分でもリードしがいがあって面白いなと思うし、準決勝が壁なので、しっかり1戦1戦戦って次も勝ちたいと思う」
対するのは4試合で29得点と打撃好調の学芸館。ノーシードながら3回戦ではセンバツ出場の創志学園を。準々決勝では春の県大会準優勝の玉野光南と、大会有数の好投手たちを打ち崩してきました。
(岡山学芸館/竹下柚葵 主将[3年])
「常に粘って粘って簡単に三球三振するようなバッティングじゃなくて何か投手に投げさせて後半勝負だったり、しっかり今までやってきたことを次の試合でも全員がそれぞれ出して絶対に勝ちたい」
それぞれの思いを胸に。決勝の舞台へ歩みを進めるのは……?