岡山県教育委員会が中学3年生の進路希望の調査結果をまとめました。県立全日制高校の平均倍率は1.08倍となっています。
県教育委員会によりますと2023年度は1万6909人が中学校を卒業する見込みで、約99%の生徒が進学を希望しています。
進学希望者の7割ほどが県立全日制高校を希望していて、平均倍率は2022年より0.02ポイント低い1.08倍です。
倍率が1.5倍以上となったのは8校12科で、最も高いのは岡山工業デザイン科の1.85倍、西大寺の普通科・国際情報科、岡山工業の建築科が続いています。
一方で、32校54科1コースが定員割れとなっています。
県立高校の特別入試は2024年2月7日から、一般入試は3月7日から行われます。
岡山県教育委員会が発表した進学希望状況の結果はKSBのホームページでも見ることができます。全ての公立高校の定員や倍率を掲載していますのでNews Park KSBの番組ページからアクセスしてください。