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岡山県の公立高校で一般入試 平均倍率は1.09倍 JRの遅れで試験開始に30分の遅れ 県教委「トラブル報告はなし」

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 岡山県の公立高校で一般入試が始まりました。JRに遅れが出た影響ですべての高校で試験開始を30分遅らせました。

 岡山市北区の岡山一宮高校では280人の募集定員に対して、374人が受験しました。

 8日朝、JR山陽本線に遅れが出た影響で県内すべての試験会場で開始を30分遅らせました。

 岡山一宮高校では、受験生は控室に待機し、試験開始の5分前に教室に入りました。岡山県の教育委員会によると、この遅れによるトラブルなどの報告はなかったということです。

 岡山県の県立全日制高校50校には、特別入試などの合格者を除く6099人の募集定員に対して、6623人が受験しました。平均倍率は1.09倍で2022年を0.03ポイント上回りました。

 8日は学力検査、9日は面接や実技が行われ、合格発表は3月16日です。

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