百十四銀行(高松市)は、大阪地裁から破産手続きの開始決定を受けた全東信への貸出金が7月9日現在、18億3100万円だと明らかにしました。担保などで保全されていない額は、2027年3月期の第1四半期決算で引き当て処理をするとしています。
全東信の負債総額は約1151億円で、主に金融機関からの借り入れで資金を調達していました。
百十四銀行と香川銀行は10日、全東信のサービスを利用している事業者向けの相談窓口を設置しました。資金繰りの相談や、キャッシュレス決済の代替手段の相談などに応じます。
日本飲食団体連合会(食団連)は、サービスを利用している飲食店が、カード決済して未入金となっている売上代金の回収が困難になる可能性があると、声明を出しています。