お正月の雰囲気を一足早く味わってもらおうと、30日、岡山市北区の杜の街グレースでつきたてのお餅が振る舞われました。両備ホールディングスが今年一年の感謝の気持ちを込めて行ったものです。
使ったもち米は、新庄村特産の「ヒメノモチ」です。昼と夜の寒暖差が大きい新庄村はもち米の生産に適していて、豊かな甘みと粘りが特徴です。地域活性化に取り組む地元のグループが村の伝統的な「4人づき」を披露しました。
つきたてのお餅をその場で「きな粉餅」にして、買い物客らに振る舞いました。
(訪れた人)
「(餅つきを)楽しく見て、おいしくいただいています」
(子ども)
「うま~い」
餅つきは4回行われ、480個ほどのお餅が振る舞われたということです。