香川県綾川町の保育所で子どもたちが餅つきを体験しました。
滝宮保育所で開かれた餅つき大会には園児ら約270人が参加しました。この「餅つき大会」は、綾川町商工会の青年部が地域の婦人会などと協力して50年ほど前から行っているものです。
使うのは、滝宮天満宮でおはらいを受けたもち米と小豆です。園児は、大人たちに手伝ってもらいながらきねで餅をつきました。
(園児はー) 「楽しかった」 「楽しかった」 「気持ちよかった」
(滝宮保育所/萱原千恵実 所長) 「(地域の人が)子どもたちのために頑張ってくれているというか、助けてくれていることを触れ合いながら味わっていただきたいと思って」
この「餅つき大会」は今年、綾川町内4つの保育所や認定こども園で行われます。