子どもたちが宇宙や天体について楽しく学ぶイベントが、8日に岡山県浅口市で開かれました。
岡山天文博物館が毎年開いているイベントの会場には、午前中から多くの親子連れが訪れました。
工作のコーナーでは、惑星やロケットの形をした薄い紙に色紙をちぎって貼り、きれいなステンドグラスを作ります。
子どもたちは完成したステンドグラスを太陽にかざして楽しんでいました。
(参加した子どもは―)
「きらきらしていてかわいい太陽みたいなのになっていて、かわいかったです」
「楽しかったです。(きらきらしてきれいだね)うん」
「(何を作ったかな?)土星。(どんなところが楽しかった?)紙をびりびりするところが楽しかった」
また、宇宙に関する問題に答えるクイズラリーもあり、子どもたちが挑戦していました。
(岡山天文博物館/粟野諭美 館長)
「自分が住んでいるところにこんな大きな天文台があるということと、こんな宇宙のことを楽しめる場所があるということを皆さんに知っていただきたいというのが私たちの思いです」