1月5日、「イチゴ」の語呂に合わせ岡山県鏡野町の観光農園でイチゴ狩りが始まりました。
イチゴ狩り初日の5日、山田みつばち農園にさっそく家族連れらが訪れました。
2021年から2023年までは、新型コロナの感染拡大防止のため量り売りのみを行っていましたが、2024年は、採ったイチゴをその場で味わう食べ放題を再開しました。
(訪れた人―)
「ほっぺたが落ちそうなくらいおいしい」
「めちゃくちゃ甘くておいしかった。『紅ほっぺ』がジューシーでおいしかった」
山田みつばち農園によると今、まさにおいしいイチゴが食べられるそうです。
(山田みつばち農園/笹井寿貫 取締役)
「1番大きな形の一番果がいま採れ始めた」
株に最初に実ったイチゴは「一番果」と呼ばれ、甘くておいしいとされています。
一番果は例年、11月中旬から12月中旬に採れますが、今シーズンは夏の猛暑の影響で生育が遅れ、まさに今、一番果が採れるのだそうです。
(山田みつばち農園/笹井寿貫 取締役)
「開園時期に1番イチゴの山場がそろってできて、量もあり、イチゴもきれいで、私の中で最高」
山田みつばち農園は5月下旬までイチゴ狩りを行う予定です。(イチゴ狩り[30分間食べ放題] 中学生以上2200円 小学生1500円)