年末年始に警戒にあたった警察官をねぎらおうと、香川県善通寺市のボランティア団体が、うどんを振る舞いました。
丸亀警察署の警察官にアツアツの肉うどん400杯を振る舞ったのは「交通安全を考える会」です。
この催しは、善通寺市に警察署があった約30年前から続いているそうです。
年末年始は交通量が増え、事故が起きやすいとされています。
(丸亀警察署 交通第二課/千秋弘明 課長)
「追突事故が非常に多いので、よく前を見て、緊張感をもって運転していただきたい」
香川県警は2023年12月10日から2024年1月10日までを「交通安全県民運動期間」として、パトロールや飲酒検問を強化していました。
この期間中、香川県の交通事故の死者は前年より5人少ない4人でした。