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焼き芋食べて「ゆったり」運転を 香川・丸亀警察署で交通安全呼び掛け

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 香川県丸亀市で11日、焼き芋を配って交通安全を呼び掛けるキャンペーンが行われました。

 丸亀警察署の玄関近くに置かれた石窯で焼いていたのは、ホクホクの安納芋。

 地元の交通安全協会が主催したもので、警察署を訪れた人に、焼きたての焼き芋約50個を手渡しました。

 このキャンペーンは今回で7回目。焼き芋を食べて心にゆとりを持ってもらおうと企画されたもので、10日に始まった年末年始の交通安全県民運動の一環として行われました。

(受け取った人は―)
「温かくておいしそうです。うれしいです」

(丸亀警察署/佐脇伸宏 署長)
「お芋を食べていただいて、ゆっくりゆったりと車の運転をしていただきたい」

 香川県警によると、交通事故の死者は過去5年間の平均で12月が最も多く、2022年は12月15日から31日の間に8人が死亡しました。

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