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岡山市の新年度当初予算要求額 8年連続で過去最大の見通し 新アリーナ関連の予算は市長の判断を待ち検討

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 岡山市の新年度当初予算の要求額がまとまりました。

 岡山市の新年度当初予算の各部局からの要求額は一般会計で3956億円です。2023年度の当初予算から約333億円増え、8年連続で過去最大となる見通しです。

 このうち2026年に完成する新庁舎の工事が本格化したのに伴い、総務費が約123億円増えました。

 また、教育費も全ての小中学校の特別教室にエアコンを整備するための費用などとして約116億円増えました。

 このほか2023年9月に開業したハレノワ周辺の路面電車の延伸・環状化に向けた事業費や採算性を検討するための費用2500万円などが盛り込まれています。

 岡山市が整備を検討している新アリーナ関連の予算は大森市長の判断を待ってから検討するとしています。

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