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四国のSAでナンバーワンの丼ぶりを決める戦い 香川からは「天空の鳥居」をイメージしたチキンカツ丼が出場 西イチグルメ決定戦・四国地区大会

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 西日本のサービスエリアなどで提供している丼ぶりのナンバーワンを決める戦いが今、繰り広げられています。26日は四国代表を決める地区大会が開かれました。

 高松市で開かれた「西イチグルメ決定戦」の四国地区大会には、予選を勝ち抜いた四国4県のサービスエリアから4つの丼ぶりが出場、頂点に決まった丼ぶりが本選へと進みます。

 香川県からは観音寺市の豊浜サービスエリア・上り線が出場しました。

(山下佳乃リポート)
「この料理には11種類の野菜が使われています。全て香川県産のものです」

 今回のテーマは「地域の魅力を味わえる丼」ということで、オリーブ地鶏を使ったチキンカツ丼で勝負! 鳥居の形をしたニンジンに綿あめで雲を表現し、観光地「天空の鳥居」をイメージしたものです。

 飲食店の料理長などが味や見た目などから審査を行います。

(豊浜SA[上り線]/加藤英治 支配人)
「皆さん色んな表情をしていたので、なかなか読みづらかったですよね。ドキドキしまくりです」

 その他3県も、地元産の鶏肉や牛肉を使ったどんぶりを作りました。

 グランプリに輝いたのは……?

(発表の様子)
「石鎚山頂丼(愛媛)です。おめでとうございます」

 豊浜サービスエリア(上り線)は惜しくも準グランプリとなりました。

(西イチグルメ決定戦 四国地区大会/吉松理司 審査員長)
「どこも甲乙つけがたいところがあったので、グランプリになったところ(愛媛)が肉のボリュームとかそういったところで若干良かったのかと」

(豊浜SA[上り線]/加藤英治 支配人)
「準グランプリいただいたということで、今回野菜たっぷりということとかそういった部分が受け入れられたなということで、今後もそういったメニュー開発続けていきたい」

 グランプリに選ばれず残念だったんですが、実はまだ本選へと進めるチャンスがあるんです。メニューを食べた人からの投票で最も評価が高かったものも本選への切符をつかめます。投票は2月5日まで、興味のある方はぜひ食べてみてください。

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