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岡山後楽園「タンチョウの園内散策」中止へ 三豊市の鳥インフルエンザ発生受け

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 岡山市北区の岡山後楽園は、香川県三豊市の養鶏場で鳥インフルエンザが発生したことを受け、2月11日・17日に予定していた「タンチョウの園内散策」を中止することを決めました。
 岡山後楽園では、8羽のタンチョウを飼育しています。例年、秋から冬にかけてはタンチョウの散策イベントを開いていました。

 ケージで飼育されているタンチョウは、見学が可能だということです。

 岡山市北区の池田動物園では、今シーズン国内で鳥インフルエンザが発生した時から、インコやフクロウなどの「おり」の周りに、消毒のための石灰をまいたり、インコやアヒルとのふれあいを中止したりしています。
 三豊市での発生を受け、動物園は消毒の徹底など、対応を強化するとしています。

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