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鳥インフルの発生相次ぐ香川・三豊市…1カ月間、養鶏場周辺のため池や道路の消毒実施へ

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 11月に入り、香川県では5カ所の養鶏場で鳥インフルエンザが発生しています。
 15日に感染が確認された三豊市の養鶏場では、飼育していた約7万7000羽のニワトリの殺処分が終わりました。

(香川県/浜田恵造 知事)
「順調に、できる限りの早期の殺処分ができたと思っております」

 15日、三豊市の養鶏場で県内5例目となる鳥インフルエンザが確認されました。
 県の職員や自衛隊員らが行っていた約7万7000羽のニワトリの殺処分は、16日午前4時に終わりました。

 香川県では、11月に入り三豊市と東かがわ市のあわせて5カ所の養鶏場で、鳥インフルエンザが相次いで確認されています。
 これを受けて香川県は、特に発生が多い三豊市で養鶏場周辺のため池や道路の消毒を、16日から1カ月間行います。

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