岡山後楽園で飼育している鳥・タンチョウの散策が行われました。
18日朝は園内で飼育している8羽のタンチョウのうち、コウ、アキ、クロ、キイのメス4羽が放たれました。
4羽は園内を舞ったりエサをついばんだりしていました。
岡山後楽園では訪れた人により近くでタンチョウに親しんでもらおうと、秋から冬にかけて毎年、タンチョウの園内散策を行っています。
庭園の景色に溶けこんだタンチョウの優雅な姿を撮影している人もいました。
(訪れた人は―)
「芝生があって、きれいにグリーンとタンチョウの白と頭の赤と映えてきれいです」
「飛んでくれるところですね、こういう広い所を、毎年撮りに来ているんだけど何かいい感じですね、すがすがしい」
タンチョウの園内散策は、2024年2月まで12回行われる予定です。