女子マラソンでパリオリンピック代表に内定した天満屋の前田穂南選手を応援しようと、岡山市役所に懸垂幕が掲げられました。
前田穂南選手のパリオリンピック代表内定を広く市民に知ってもらい応援する機運を高めようと、岡山市のスポーツ振興課が企画したものです。
懸垂幕の高さは約7mで、3月14日から28日まで岡山市役所に掲げられます。
前田選手は、代表選考レースのひとつ、1月の大阪国際女子マラソンで19年ぶりに日本記録を更新。ほかの選考レースで前田選手の記録を上回る選手が出なかったため、パリオリンピックの代表に内定しました。
（岡山市 スポーツ振興課／後藤浩志 課長補佐）
「明るいニュースだと思いますので、この喜びを市民皆さんで共有し、市民皆さんで応援するムードを盛り上げていきたいと思っています」
岡山市は、今後も市ゆかりのパリオリンピック内定者が出れば、懸垂幕を掲げたいとしています。
