JR西日本は、2024年1月から3月の新幹線の利用状況をまとめました。
JR西日本によりますと、2024年1月から3月7日までに新幹線(新大阪~西明石間)を利用した人は、前年同日比で、1月が113%、2月が116%、3月(7日まで)が105%でした。
また、新型コロナ前の2019年と比べると、1月は91%、2月は98%、3月(7日まで)は92%でした。
JR西日本は、「新型コロナが5類に移行し、観光需要は回復傾向にあるが、ビジネス面での利用者数が以前としてコロナ前の基準に戻っていない可能性がある」としています。